ヘルニアと診断された腰痛が治りにくいたった1つの理由

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ヘルニアと診断された腰痛が、なぜ治りにくいか。それは、

 

痛みの原因がヘルニアじゃないから。

 

原因じゃないヘルニアに対して延々と治療してもそりゃ治るわけがない。

痛みの原因は別のところにあります。

 

腰や下肢の痛みの原因はヘルニアじゃないの?

違います。

 

約一ヶ月の間に約10の施設(診療所、病院、鍼灸院など)でごとごとくヘルニアと診断され、ヘルニアに対する治療を受けてきた。入院もした。

 

受けた治療は、電気療法、温熱療法、硬膜外ブロック、神経根ブロック、持続硬膜外ブロック。全く改善しなかった。

 

むしろ、痛みで直立できなくなったし、足を引きずりながら10秒歩く→5分休憩 でしか歩けないようになってしまった。

 

それなのに、某整形外科にて、トリガーポイント注射という筋肉への局所麻酔であっさり治りました。 ってことは、痛みの原因は筋肉にあって、ヘルニアではないという証拠ですね。

 

正しい病名は筋筋膜性疼痛症候群。簡単にいうと筋肉のコリ固まりで、肩こりのようなものが下肢にできたことが原因だったのです。

 

 

なんで、医師にヘルニアって勘違いされるの?

 

多分、整形外科とかペインクリニックのお医者さんには↓こんなテンプレがあるんじゃないかな。

「腰(もしくは、下肢)が痛い」と患者が来る。

患者を仰向けにして、足を上げる。

痛ければ、ヘルニアへの治療開始。

電気治療や温熱治療

(効果ないor悪化したら) 硬膜外ブロック

(治る見込みが無くなったら) 入院をして、神経根ブロック&持続硬膜外ブロック

(それでも治らない場合) 手術

治療のテンプレに、筋筋膜性疼痛症候群の可能性を疑う、ってことが含まれていないのかもしれませんね。

 

 

トリガーポイント注射って高いの?

高くありません。

 

トリガーポイント注射って、筋肉に対して麻酔薬を打つだけの処置です。ごく普通の麻酔薬です。 点数でいうと80点。3割負担の患者さんで240円です。

 

注)ここに診察料やら麻酔薬の金額がプラスされますが、3割負担で1,000円前後かと。

 

 

ヘルニアの手術をして治る人がいるのはなぜ?

 

テレビを見ていると、ヘルニアの手術をして治った芸能人を見たことがあります。芸人の出川さんとかそうだったっけ。 完治されて今はテレビで活躍されています。

 

ヘルニア手術をされる前、腰が曲がって、杖を持って、足を引きずるように歩かれているのが放送されていました。 自分と全く同じでした。

 

ヘルニアを切除しても治らないと思うんですよね、そもそも痛みの原因じゃないんだし。

 

じゃ、なんで治ったかというと、ヘルニア手術をする際の下半身への麻酔のおかげじゃないかな。(全身麻酔したかどうかは分かりませんが) ヘルニア切除手術をするための麻酔をかけた段階で、もう治っていたとか。

 

もしくは、ヘルニアの手術では治らなくて、トリガーポイント注射をされたという可能性もあります。

 

ヘルニアの手術をして、原因とされているヘルニアを取り除いているにも関わらず、治らない人がいるとも聞きます。 これは、痛みの原因がヘルニアではないことの説明の1つになるんじゃないでしょうか。

 

私はヘルニア手術をしておりませんので、手術の件はあくまで予想です。あしからず。

 

すべてのヘルニアと診断された人が、私と同じくトリガーポイント注射1つで治るとは思いません

 

でも、整形外科・ペインクリニック・病院など10の施設で、足が痛い→ヘルニア という判で押したような診断・治療を受けた経験から、私と同じように、治らないルーチンに入ってしまってる人が結構いるんじゃないかな。

 

たとえ、ヘルニア治療に対して硬膜外ブロックとか神経根ブロックが効くというエビデンスがあったとしても、そんな患者に負担のある治療を先にするんじゃなくって、トリガーポイント注射が痛みに対する治療の最初の選択肢になってくれることを願います。

 

そうすれば、少しでも早く痛みから開放される人が増えるんじゃないかな。

 

詳細な闘病記は別のブログにまとめ中です。

 

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