レンタルサーバーへのFuelPHPインストール手順と、注意すべき点

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レンタルサーバーにFuelPHPをインストールしてみました。

 

レンタルサーバーならではのハマりポイントがありましたので、インストール手順とともに、まとめたいと思います。

ここでは、XServerを例にしています。


前提

  • sshでサーバーにアクセスできるようにしておいてね。
  • XServerでサブドメインhogeを作成しておきましょう。

 

 

1.Macのターミナルを起動して、sshでレンタルサーバーに接続します。

アクセスできるようにするには、XServerのマニュアルを参照ください。

設定ができれば、↓こんなコマンドでSSHできると思います。

ssh {サーバーID}@{サーバーID}.xsrv.jp -p 10022

2.インストールしたいパスに移動します。

cd {ドメイン}/public_html/hoge/

 

 

 

3.gitからFuelをダウンロードします。

git clone –recursive git://github.com/fuel/fuel.git

–recursive は”サブモジュールもcloneしてね”というオプションです。

 

コマンドを実行すると、ちょっとだけ時間かかりますのでお待ちください。

↓こんな風にダウンロードされます。
fuel
|- CHANGELOG.md
|- composer.json
|- composer.phar
|- CONTRIBUTING.md
|- docs
|- fuel
|- oil
|- public
|- README.md
|- TESTING.md

 

 

 

4.fuelフォルダに移動します。

cd fuel

5.FuelPHPは、composerというパッケージマネージャを使って色んなライブラリを取得します。

まずは、そのcomposer自身をアップデートします。

php composer.phar self-update

ここで、↓このエラーが出たら注意!

PHP Fatal error: Class ‘Phar’ not found in /public_html/hoge/fuel/composer.phar on line 13
X-Powered-By: PHP/5.1.6
Content-type: text/html

 

FuelPHPはPHPのバージョン5.3以上を動作対象としており、このコマンドも5.3以上で実行してね、というエラーです。

 

そんな場合は、さっきのコマンドをPHPバージョン5.3で実行してみましょう。

/usr/bin/php5.3 composer.phar self-update

 

レンタルサーバーでは、Webサービスが動作するPHPのバージョンと、
コマンドラインで動作するPHPのバージョンが異なる場合があるようです。

 

/usr/bin/の箇所は、レンタルサーバーによって異なるかもしれませんので確認してみてください。
6.composer自身のアップデートが終わったら、composerを使ってパッケージのアップデートをしましょう。

php composer.phar update

ここで、↓このエラーが出たら注意!

PHP Fatal error: Class ‘Phar’ not found in /iko.la/public_html/hoge/fuel/composer.phar on line 13
X-Powered-By: PHP/5.1.6
Content-type: text/html

 

これも、先ほどと同様、PHP5.3以上で実行してね、ってことなので、

/usr/bin/php5.3 composer.phar update

 

 

 

7.ここで、↓welcomeページが表示されるようになります。
http://hoge.iko.la/fuel/public/
8.FuelPHPでは、キャッシュやログの機能が用意されていて、それらが利用するために以下コマンドを実行する必要があります。

php oil refine install

 

やっていることはフォルダに対して、アクセス権限を変えているだけです。ここも同じですね。

↓こんなエラーが出たときは、

PHP Warning: Unexpected character in input: ‘\’ (ASCII=92) state=1 in /public_html/hoge/fuel/oil on line 57
PHP Parse error: syntax error, unexpected T_STRING in /public_html/hoge/fuel/oil on line 57
X-Powered-By: PHP/5.1.6
Content-type: text/html

 

PHPのバージョンを指定してコマンド実行してください。

/usr/bin/php5.3 oil refine install

 

 

あとは、htaccessを準備してURLにあるpublicなしでアクセスできるようにしたり、コントローラを書いたりしていきましょう。

 

 

CodeIgniterで作っていた小さなサイトを、FuelPHPに置き換えてみて、両フレームワークの理解を深められたらいいなと思っています。

 

 

謝辞

7月30日、オオサカンスペースでFuelPHPの勉強会がおこなわれ、参加してきました。

FuelPHP 勉強会 大阪 vol.4
参加者各人が自分の作業を持ち寄って、時間内は黙々と作業をする。

2時間の作業終了後に、みんなで気づいたことなんかを報告する、という形式の勉強会でした。

 

 

企画してくださった@mkkn_infoさん。フォローしてくださってありがとうございました。

 

@omoonさん、先日の関西PHP勉強会で、FuelPHPのお勉強会があることを紹介くださってありがとうございました。

 

@aa7thさん、PhpStormのステッカーありがとうございました。さっそくダウンロードしましたよ!

 

 

 

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